こんにちは、いのこまです。
宮城1泊2日旅行、今回はその3です。
前回までのおさらい
私の以前の職場の仲間と、宮城へ1泊2日旅行。湘南ボーイの卒業旅行。
<旅メンバー>
- エビ子 いのこまのアラフォー友達。岩手出身のため今回のナビゲーター
- 湘南ボーイ 大学4年生。藤沢在住だが江の島の海は何年も見ていないらしい。
- モツ男 大学3年生。よく食べる。
- 私
1日目東京駅→仙台駅→南三陸さんさん商店街→仙台宿泊
2日目仙台駅→松島海岸駅→松島島巡り観光(イマココ!)
松島の美しい島々を見た後は、おまちかねのランチです。近くの「松島さかな市場」へ行くことにしました。

券売機でチケットを買うフードコート形式。3人に食券を買うのを任せて、私は2階へ。テーブルを確保しにいきます。満席までは行きませんが9割くらいは常にうまっている感じ。席を確保して、みんなを待ちます。

しばらくすると、3人が食事をもってきてくれました。ありがとう♡

今日は、海の幸のつまった贅沢な海鮮丼ではなく、「いくら」と「ネギトロ」の大好物の丼にしました。自分を甘やかす丼。
あら汁は、力強い味。生命力がつまってる感じ。ん〜濃い!!
松島で食べたいくらもおいしかったですが、いつも食べてるいくらのすんごーく新鮮バージョンという感じ。昨日、食べた南三陸のいくらはなんだったんだ?と思うほど異次元レベルのおいしさでした。

大好きなかもめの玉子のキャラクターを見つけてテンションアップ。でもお土産としては買わず。
お腹もいっぱいになったので、腹ごなしにお散歩。松島さかな市場の土産をみた後は、近くの「瑞巌寺」へ行くことにしました。
伊達政宗公ゆかりの国宝「瑞巌寺」政宗公が、このあたり一帯を治めることになったときに力をいれて復興したお寺だそうです。ここでようやく政宗公がでてきました。仙台に来たのに政宗公とまったく接点がない旅。

どこまでも見渡せそうな参道。手入れの行き届いた敷地に澄み渡る青空。さわやかな気持ちになります。

本堂には無駄のない外観からは想像もつかないような豪華な屏風。金ぴか!!本堂の中心である「孔雀の間」には「松孔雀図」があります。手前右側より左回りに冬→春→秋と四季の移ろいを描くことで、世俗的な時間を超越した場所であることを表しているそうです。発想が宇宙規模。うーむ、私はそれよりもこの流れるときの中の一部で、時間の流れからは逃れられないのだと思ったり。描き手は時間から解き放たれることを意図してるのに、私は奴隷的な発想。普段は忙しくて考えもしないことをのんびり考えられるのは旅のよいところですね。
さて、帰りの電車の時間も近づいているので仙台に戻りましょう。

帰り道で出会った壮大な木。なんだったんだろう。忘れてしまいました。ネットで検索してもわからない。。。
仙台駅に戻ってから帰りの新幹線の時間まではお土産買いタイム。時間とお財布との闘い。牛タンに心ひかれながらも、笹かまを購入。仙台は土産の買い応えがあって楽しい!!土産物エリアもぎゅっとつまってるのにバラエティ豊か。東京駅は広すぎて困るし、京都駅はいろいろ点在していて、気づいたら駅の中で迷子になりかける。

最後は、名物「ずんだもち」をいただきました。おもちがとろっととろけるように柔らかい。濃い枝豆の味とブツブツとした食感が特色。
大学生ズはずんだシェイクをチョイス!
海の幸に舌鼓をうちながらも、東日本大震災をリアルに感じることのできた1泊2日の旅。まだまだ日本には私の知らないところがたくさんあると思うと早く旅にでたくなります。バーチャルが進んで現地に行かずとも見ることはできるようになったし、配送技術の進歩で現地のおいしいものを取り寄せることもできます。でも、やっぱり現地へいってその土地の空気を感じたいと強く思います。
さて、次はなにを食べにどこへいこうかなー
松島さかな市場*宮城県宮城郡松島町松島字普賢堂4-10
瑞巌寺*宮城県宮城郡松島町松島字町内91番地
ずんだ茶寮 仙台駅西口店 *宮城県仙台市青葉区中央1-1-1 JR仙台駅3F