
銀座三越地下2階で21年11月3日(水・祝)~9日(火)まで開催されていた「本和菓衆2021」
全国の老舗和菓子屋の跡取りさんが集結し、和菓子の新しい可能性を伝える楽しい和菓子イベント。
月曜日の仕事終わりに無事行けたー!!そして、買えたっ!!
栗こ餅

山形の「乃し梅本舗佐藤屋」の8代目がつくる栗のおいしさがつまったお餅の和菓子。
わっぱのような入れ物も特別感があって、テンションがあがります。
それでは、オープン!

はぅ、う、美しい…
上生菓子の美しさとはまた違った素朴な美しさ。
ご主人の丁寧な仕事ぶりがうかがえます。
それでは、こころしていっただきま~す!

おいしい…
おいしい…
おいしい…
うますぎでしょ、コレ…
栗のもつ自然の甘さともっちりやわらかいお餅の甘さ。最高ですっ!!

栗の素朴な甘さを堪能できるそぼろ状の栗餡。口にいれるとほろほろととけていき、口の中に残る栗の自然の甘さ。
そのそぼろの栗餡の間からひょっこりと見えるかわいらしいお餅。
口にすると「プツプツ」とした食感。そう、道明寺餅なのです。

ふわっと栗餡が溶けていったかと思ったら、どっしりとした道明寺餅。
また、道明寺餅が結構甘いのですが、栗餡が甘さ控えめなのでその対比がたまらなくいい!!
もう、口の中が、感想の大渋滞。どれも一つ一つは味わったことのある感覚ですが、こんなにまとめて感じたことない。
新しい和菓子を求めている方、栗好きの方、出会う機会があれば、とりあえず買ってください~。

山形のお店でも予約して店頭受け取りでしか買えない「栗こ餅」
購入した栗こ餅は、製造者が「銀座三越」になっていました。

ご主人が、東京の地でつくってくれたおかげで、さらに夕方いっても品切れにならないようにしてくれたおかげで食べられました。ごちそうさまでした!