こんにちは。いのこまです。
台湾のパイナップルケーキがとにかく好きです。なかなか買えるところがないのですが、日本橋にある「誠品生活」という台湾版蔦屋書店の中でパイナップルケーキを売っているという情報をゲット。ずーっと気になっていましたが、ようやく買いに行きました。
コレド室町テラスの2階にあがると、本はもちろんアジア系の生活雑貨や飲べ物が並んでいます。お茶のいい香りをかいで、九谷焼のかわいい猫の皿に萌えていると、「郭元益」というパイナップルケーキやクッキーなどのお菓子を扱ってるブースへ。
ブースへ入ると中国人と思われる店員さんがカタコトの日本語で丁寧にパイナップルケーキの説明をしてくれました。パイナップルケーキは2種類。昔ながらの製法でつくったいわゆるスタンダードなものと、チーズをつかった酸味のある進化バージョン。今回は、スタンダードを選びました。

あけると、

「一如初衷」
左にあることばが気になってGoogle先生に翻訳してもらったところ、「本来の意図は」、、、?どゆこと?正解をご存知の方いらっしゃったら是非おしえてくださ〜い。
さて、気を取り直して、いただきまーす!

一口食べると、サクサクして、からの〜しっとり生地のクッキーとしっかりパイナップルの果肉を確認。中身がパイナップルジャムタイプのものも多いですが、こちらはパイナップルの果肉がはいってます。果肉が入ってるので甘すぎなくておいしいです。

パイナップルケーキの醍醐味の一つ、口の水分が全部もってかれる!これをしっかり体感。この後にお茶を飲む快感ときたら。台湾のお茶とあわせたいところですが、本日はほうじ茶と。

3年くらい前に初めて台湾へ行きました。ひたすら小籠包とパイナップルケーキを食べる旅。以前からパイナップルケーキは、お土産でいただくたびに「なんだ?このおいしいお菓子は」とすでに虜になってました。しかし、日本で買えるところは分からず。通販もバカ高い。連絡先のわからない憧れの君でした。台湾へ行ったらパイナップルケーキ食べまくるぞーと気合いをいれた初台湾。そして、そのとき食べたホテルオークラのパイナップルケーキの味に完全ノックアウト。あまりのおいしさに12個入りを自分用に買ったほどです。
また海外へ旅行できるときがきたら、台湾へ行ってひたすらパイナップルケーキを食べたい。そんな思いを改めていだくお菓子タイムでした。
今日もごちそうさまでした。
【誠品生活】住所*東京都中央区日本橋室町3-2-1 COREDO室町テラス 2階